こんにちは。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
リリー歯科・矯正歯科クリニックの副院長、橋本恭子です。

ずいぶんご無沙汰となってしまいました。
心待ちにしていてくださった皆さま申し訳ありません。。。
え？そんな人いない？
そうですね、４か月ぶりですものね。

ここまでブログの間隔が空いてしまうと、次に何をアップしようかと
考えすぎて、、院長と二人で膠着状態でした。
前回のブログが開業して１か月の投稿でした。
その後、ハロウィンもクリスマスもお正月も過ぎてしまい、
こうなったらキリのいい半年まで待ちますか・・・
的な流れでしたが、本日はどうしても書きたい、形に残しておきたい出来事がありまして
投稿することになりました。

だいぶ長い前置きで恐縮です。

本日もいつもと変わらず平常運転のリリー歯科でした。
夕方に小学校終わりの一人の男の子がやってきました。
頑張って治療をして、みんなにたくさんほめてもらって待合室へ戻る途中、
お姉さん（衛生士さんです）と何やらコショコショ話をしています。

どうしたのかな？と声をかけてみると、
お姉さんが「ほら、先生に言ってごらん」と何かを促しています。

ん？もしかして、さっきの治療、麻酔の利きが悪かったよって？
先生に悪いから我慢してたけど、やっぱり痛かったとか？
それとも、診療中はもっと面白いDVDに変えてとか？
内心ドキドキしながら男の子の反応を待っていると、、、

「先生、僕大きくなったらここで働くから！！」

「？？？？」

「歯医者さんになってここで働くから！」

「えーー！！歯医者さんになってここで働いてくれるの？」

めちゃめちゃうれしくて男の子の頭をぐちゃぐちゃにしてしまいました。

小さい子どもが、自分の仕事にあこがれを持ってくれるというのは
本当にうれしいですね。
私やスタッフがしていることを子どもなりにジッと見て、
そこにカッコイイ、と思ってもらえるなにかを見つけてくれたんだと思うと、
明日からも、背筋をピンと伸ばしてカッコよく診療しようと思いました。

ということで、今日、日本で一番幸せだった歯医者の話でした。

長文お付き合いいただきありがとうございました。

（本人に伝え忘れたけど、就活の面接は今日の一言で一発OKなので、あとはユニフォームのサイズ合わせをしてくれたらいつでも入社可能ですよ～）